SNMP WEB BOARDのWindows Vista対応について

No.2 WinSetupを実行し、Telnetサーバー、pingの受け付けの有効化

Windows VistaではTelnetサーバー機能が標準では無効にされております。
そのため、前もってTelnetサーバー機能を有効にしてから
SNMP WEB BOARDのWindows用Setupを実行してください。

SNMP WEB BOARDをWindows Vistaで使用するための手順
No.1 Telnetサーバープログラムのインストール
No.2 WinSetupを実行し、Telnetサーバー、pingの受け付けの有効化
No.3 SNMP WEB BOARDのスクリプトの変更について




No.2 WinSetupを実行し、Telnetサーバー、pingの受け付けの有効化

 SNMP WEB BOARDをWindowsで使用できるようにするためのWinSetupを実行します。
 Windows VistaではNo.1 Telnetサーバープログラムのインストールを実行後にWinSetupを実行してください。

 (1) 弊社ホームーページよりダウンロードしたWindows Vista対応セットアッププログラム
   自己解凍形式となっておりますので、実行し、解凍してください。
   WinSetupフォルダの中にWinSetupプログラムが展開されますのでWinSetup.exeを実行します。
   「ユーザアカウント制御」画面で認識できないプログラムがこのコンピュータへのアクセスを要求しています
   メッセージが表示されますが、許可をクリックしてください。

 (2) SNMP WEB BOARDからTelnetでログインする際のAdministrator権限を持ったアカウントを選択します。
   ここでは"yec"を選択しています。 選択後、実行ボタンをクリックしてください。
   【注意】選択するアカウントはパスワードが設定されている必要があります。

 (3) 実行中に下記メッセージが表示された場合、Telnetサーバー機能が登録されていません。
   No.1 Telneサーバープログラムのインストールを実行してください。

 (4) Windows VistaではMessagerサービスがサポートされておりませんので、下記メッセージが表示されます。

 (5) 確認の表示が出てきますので、OKをクリックしてください。
   下記メッセージになれば終了をクリックしてください。

 (6) 「プログラム互換性アシスタント」画面が表示されることがありますので
   このプログラムは正しくインストールされましたをクリックしてください。


 以上でWindows側の設定は全て終了しました。
 再起動後に全ての機能が有効になります。

 次にSNMP WEB BOARDのスクリプトの変更についての説明を行います。