SNMP Web Board 機能追加、修正について(Ver.3.03.02) ◆機能追加、仕様変更 @ ヘルプの変更 A telnetによるON/OFF制御 B メール設定に件名を追加+メール、メッセージ内容を変更 C ログのsyslog対応 D ログフル時のメール転送機能の追加 E スクリプトの強化 F sshをデフォルトで有効にする。 G (パラメータの)リストアでゲートウエイ、ログイン情報を変更しないようにした。 H ローバッテリー時の処理を変更   ローバッテリーが発生した場合は緊急を要することなので、以下のように変更する。   1) ローバッテリ(バッテリ限界)スクリプトが設定されている場合はこれを実行     ただし、リトライが設定されていてもリトライしない。   2) ディレイ2の待ち時間であった場合は待ち時間を終了し、ディレイ3に移行する。 3) いずれのスクリプトもリトライが設定されていてもリトライしない。     また、リトライ待機中時間内であってもすぐに終了する。   4) イベント設定で「スクリプト実行開始時」にチェックを入れると「バッテリ限界」にも 自動的にチェックをいれていたが、止める。     両方にチェックが入ると同じスクリプトを2回実行するだけなので、自動的にチェックを入れるのは止める。 I snmpdのMIBのフォーマットをoid準拠にする。 J デフォルトで夜間自動再起動時に「SNMP WEB BOARD動作開始」、「正常動作中」を出さないようにした。。 K telnetのメニューに他のマシンへのtelnet/sshログイン機能を追加する。 L CGIの画面がキャッシュされないように修正。 M reboot時にその要因がわからないため、イベントログに残す際に番号と意味を追加した。 N ログダウンロード時にデフォルトでファイル形式をShift-JISにして、改行コードもCR.LFにする。 ◆ 不具合修正 @ ゲートウェイを指定せず、ネットワークアドレス外からアクセスするとカーネルがハングする不具合を修正。 A シャットダウンスクリプトでターゲットがシャットダウンしたにもかかわらず、見かけ上telnetが   接続したままに見えるホストがあり、その場合、telnetのtimeoutまでスクリプトが終了しなかった   不具合を修正。 B Windows標準のtelnetでメニューが操作できない不具合を修正。   改行コードをCRしか対応しておらず、CR+LFではLFがコマンドにみなされ、動作しなかった。 C シャットダウン設定の項目が再起動で保存されない不具合を修正。    冗長化機能追加の際に混入。(Ver.3.2.1でのみ発生。Ver.3.2.2で修正) D シャットダウン設定を変更しても再起動しないとその設定が反映されない不具合を修正した。 E スクリプトの単独実行にチェックが入っているスクリプトを実行中にWebからチェックを はずすと、スクリプトが終了せず、無限ループする不具合を修正。