◆Windows XP,Seaver 2003でのpingの有効化

Windows XP、Server 2003ではセキュリティが強化されたため、デフォルトでは
telnetサービスは無効、pingに対する返答が無効になっておりpingによる死活監視ができなくなっております。

SNMP Web Board付属のCD-ROM Ver.5.0以前のWinSetupではtelnetサービスは
有効になるようにしておりますが、pingに対する返答は無効のままでした。
CD-ROM Ver.6.0付属のWinSetupではpingに対する返答も有効になるように設定しております。

CD-ROM Ver.6.0付属のWinSetupは弊社ホームページにCD-ROM Ver.6.0付属の
WinSetupVer20061221.exeがダウンロードできますので、
これを再度実行していただくとpingに対する返答も有効になります。

または、以下の方法でもpingを受け付けるようなります。

コントロールパネルを開き、「ネットワークとインターネット接続」または
「ネットワーク接続」を開きます。
通信に使用している接続、通常は「ローカルエリア接続」を右ボタンでクリックし、
プロパティを開きます。
「ローカルエリア接続のプロパティ」の「詳細設定」のタグをクリックし、
Windowsファイアウォールの「設定」をクリックします。
「Windowsファイアウォール」の「詳細設定」のタグをクリックし、
ICMPの「設定」をクリックし、「ICMP設定」の一番上の「エコー要求の着信を許可する」に
チェックを入れます。既に入っている場合はそのままで結構です。
以降、「OK」で抜けると設定されます。


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