◆SNMP WEB BOARDを抜き差しするとカレンダが2004年に戻った

SNMP WEB BoardをUPSから抜き差し等をすると稀にカレンダが2004年1月1日に戻ることがあります。
これは抜き差しした際にカレンダ用の水晶発振器の端子を触れると水晶発振器の発振が止まることがあり、
これをカレンダICが異常と検知し、時計を初期値に戻すためです。
なお、水晶発振器の端子を指などで触れると発振が停止するのは原理的にあり得ることで、異常ではありません。

取扱説明書にも記載してございますが、SNMP WEB BOARD上の部品等に触れると稀に静電気等で破壊されることがございます。
上記現象は水晶発振器が一時的に止まる程度で壊れることはありませんが、体に静電気がたまっていると
破壊されることがありますので、SNMP WEB BOARDの部品、パターンには触れないよう、お願いいたします。


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