◆SSH Version2でログインできない
申し訳ございませんが、SNMP WEB BOARDはSSH Version1(SSHv1)までの対応となっております。
ホストコンピュータの方でSSH Version1を受ける設定に変更してお使い下さい。
- (1) RedhatLinux
-
デフォルト設定で問題ありません。
SSH Version2のみ受ける設定に変更した場合は下記を参考の上、Version1も
受ける設定に変更してください。
- (2) Solaris9、10
-
Solarisではsshはversion2のみ有効となっており、
version1の設定、およびversion1用のホスト鍵が用意されておりません。
以下の操作でホスト鍵の生成、version1の有効化を行ってください。
以下の操作はroot権限で行ってください。
・ホスト鍵の生成
ssh-keygen -t rsa1 -f /etc/ssh/ssh_host_key
パスフレーズを聞いてきますがなしで生成してください。
/etc/sshの下に"ssh_host_key"というファイルが生成されます。
・sshd_config の編集
/etc/ssh/sshd_config に対して以下の変更または追加してください。
protocol 2 ⇒ protocol 1,2
HostKey /etc/ssh/ssh_host_key
・sshdの再起動
コンピュータ自身を再起動するか
ps -A |grep sshd
でpidを確認し、
kill -HUP 確認したpid
でsshdを再起動してください。
- (3) MacOSX
-
・sshd_config の編集
/etc/sshd_config に対して以下の変更または追加してください。
protocol 2 ⇒ protocol 1,2
いずれの場合も変更後はsshdの再起動、若しくはOS全体の再起動をお願いいたします。
他OS の場合も基本的にsshd_configの存在するディレクトリが異なる程度で
変更内容は上記をご参照下さい。
SNMP WEB BOARD FAQへ戻る