Advanced NW board アップデートモジュール ◆バージョンとモジュール名 ---Ver.4.05.05--- ◇総合バージョン  Ver.4.05.05 17-10-24 ◇Linux Kernel バージョン  Build #19 2009-10-30  モジュール名 gz091030z.lnx 変更なし ◇アプリケーション  モジュール名 ap4_05_05.suf ◆不具合修正 (Ver.4.05.05) ◇「ログ設定」で「管理プロセスログ」の「メース送信/自動送信」を有効にすると   無限にメールを送り続け、ボードが正常動作にならなくなる不具合を修正しました。 Ver.4.05.01〜Ver.4.05.03で発生します。 ◇ SNMPにてupsAlarmsPresent(1.6.1.0)の警告数とupsAlarmDescr(1.6.2.1.2.0)の警告状態の数が   一致していないのを修正しました。 upsAlarmDescr(1.6.2.1.2.0)の警告の検出方法に誤りがあり、正しく応答を返していなかったので、   upsAlarmDescr(1.6.2.1.2.0)を修正し、upsAlarmsPresent(1.6.1.0)の警告数と一致するようにしました。 但し、upsAlarmId(1.6.2.1.1.(index))(本来値を返しませんが、本ボードではTrapの発行状態を返します)、 upsAlarmTime(1.6.2.1.2.(index))(Trap発行時の時刻)はtrapと連動しているため、   upsAlarmsPresentの値とは一致しません。 ◇ SNMPにてupsAlarmsPresent(1.6.1.0)は本来の型がGauge32(GAUGE)ですが、INTEGERで返していました。 Web画面のネットワーク設定のSNMP設定に 「RFC1628 upsAlarmsPresentの型」を用意し、  ・従来通りINTEGERとする  ・MIB通りGauge32とする で切り替えられるようにしました。 過去の互換のため、デフォルトはINTEGERとします。 ◇ ホスト監視している際に、スクリプトの他のIPへのdisconnectの通信を誤検出し、   既に停止しているにもかかわらず「起動」と判断する不具合を修正しました。 ◆機能変更 ◇動作モードでsshサーバ機能(sshd)を無効にできるようにしました。 ◇スクリプト設定で「停電シャットダウン開始イベントで実行」にチェックを入れてもCGIログに記録を残していなかったため、  チェックを入れると、CGIログに「シャットダウン開始で実行」を残すようにしました。 ◇イベント設定でイベント項目名をクリックし、「イベント発行」の画面を表示した際、  【注意】に   「本来の手順を行わず、イベントのみ発行しておりますので、    全ての場合で正常に動作するとは限りません。」  を追加しました。