Advanced NW board アップデートモジュール ◆バージョンとモジュール名 -↓--Ver.4.03.01--- ◇総合バージョン  Ver.4.03.01 10-04-08 ◇Linux Kernel バージョン  Build #19 2009-10-30  モジュール名 gz091030z.lnx 変更なし ◇アプリケーション  バージョン  Ver.4.03.01 2010-04-08  モジュール名 ap4_03_01.suf ●仕様変更 ・市販のUSB-RS232C変換ケーブルをUSBポートに接続することで、ターゲットPC(主にUnix系を想定、Windowsは不可)の  コンソールポートからシャットダウンできる機能を追加する。  主に、ファイアーウォールの外にあるサーバーにソフトを追加することなく、またネットワークを経由せず  シャットダウンを出来るようになる。  下記の変換ケーブルで動作確認済み。   ・Arvel USB シリアルケーブル SRC06USB   ・ELECOM USBPCto シリアルケーブル UC-SGT   ・SANWA USB-RS232C コンバータ USB-CVRS9  詳細はマニュアル第3版を参照のこと。 ・動作モードのhttpsに説明文を追加。  時刻が2009年以降でなければ暗号鍵が作成されず、httpsが起動できないので、「時刻設定の確認」等の説明を追加。 ・ログインパスワードに記号が使えるようにする。   ・スクリプトメニューのUSER1-PASS2の項目を全て小文字にする。  変数が$pass1等小文字なのにメニューが大文字だと混乱しやすいため。 ・スクリプトに未定義の変数があれば "*err Illegai variable [$変数名]"  の形式で表示し、終了コード155で終了する。  命令は互換のため(コメントコードを決めていないため、未定義なものは無視する仕様にしている)、  未定義の文字列を記述してもエラーにはしない。 ●不具合 ・冗長化画面で連携側無反応時に「現在の状態」が空白になる事があるのを修正。  連携側を停止、またはネットケーブルを抜いて冗長化画面を再表示すると空白になることがあったのを  「冗長管理不可(連携側反応なし)」の表示を出るようにした ・Wake on LANが出力開始時に動作しないことがある不具合を修正。 ・スクリプトのテスト実行でエラーコードxx5で終わる異常エラー時(例えば未定義変数を指定した場合)、  エラー終了画面で「スクリプト No.xxは異常終了しました」の表示がされないのを修正。