Advanced NW board アップデートモジュール ◆バージョンとモジュール名 -↓--Ver.4.02.02--- ◇総合バージョン  Ver.4.02.02 10-02-09 ◇Linux Kernel バージョン  Build #19 2009-10-30  モジュール名 gz091030z.lnx 変更なし ◇アプリケーション  バージョン  Ver.4.02.02 2010-02-09  モジュール名 ap4_02_02.suf ●仕様変更 ・新型UPSの1010SPで新たに追加した状態入手コマンドに対応し、ECOモードかどうかを識別できるようになった。  そのため、前バージョンの制約であった  ・新型UPSのSPシリーズを2台で冗長化を行う場合、ECOモードでは使用できない。  ・新型UPSのSPシリーズでECOモードを使用すると「監視」メニューの「メイン出力状態」が"バイパス運転中"と表示される。  の2点が解消し、ECOモードでも冗長化が可能となり、「メイン出力状態」に「ECO運転中、ECOインバータ運転中」と  表示されるようになった。 ・UPSと通信できない場合、従来はDSWの4をONだったが、SPはDSWの3をOFFなので  監視画面の表示をそのように変更した。 ●不具合 ・冗長化で一方が正常に動作後、故障等で通信不能になると停電が発生しても連係解除とならず、冗長管理されている  スクリプトは実行しない不具合を修正。 ・入力電圧異常(高)でバッテリ運転になってもシャットダウン処理しないのをするように修正。 ・停電確認時間中に同時に発生していた警告(例えばバッテリ温度異常)が回復すると  それを停電回復とあやまって判断し、停電処理に行かない不具合を修正。 ・冗長化を行い停電等で連携解除時に、監視画面の「連携状態」が空白になったり  イベントログに日時だけや[]だけが残る不具合を修正。 ・スクリプト編集で文字数を1023文字はいるようにしていたが、  警告もなく519文字以上が入力できなくなっていた不具合を修正。