Advanced NW board アップデートモジュール ◆バージョンとモジュール名 -↓--Ver.4.02.00--- ◇総合バージョン  Ver.4.02.00 09-11-12 ◇Linux Kernel バージョン  Build #19 2009-10-30  モジュール名 gz091030z.lnx ◇アプリケーション  バージョン  Ver.4.02.00 2009-11-12  モジュール名 ap4_02_00.suf ●仕様変更 【重要】 ・新型UPSのSPシリーズに対応する。 ・イベントログに警告発生があるが、どのような警告か不明だったため、  警告の種類を後ろに追加するようにした。 ・スクリプト設定画面に" telnetでバイナリを指定しない"チェックボックスを追加。  ここにチェックを入れるとtelnet起動時にバイナリ指定の"-8"を指定しない。  サーバーによってはバイナリ指定をすると受け付けないことがあるため、この機能を  追加する。 ・コンソールメニューの"t"(telnet/ssh起動)にforkを行う"T,S"コマンドを追加。  従来はexecのみ行っていたが、スクリプト実行時と極力同等になるようにした。  同様にtelnetで"-8"を付けない"u,U"コマンドを追加。 ・スクリプトのsleepの制限を120秒から1200秒に変更した。 【注意】  ・新型UPSのSPシリーズを2台で冗長化を行う場合、ECOモードでは使用できません。   通常モードでご使用下さい。  ・新型UPSのSPシリーズでECOモードで使用しますと、「監視」メニューの「メイン出力状態」が   "バイパス運転中"と表示されます。あらかじめご了承下さい。 ●不具合修正 【重要】  Linux Kernelモジュール内のドライバ  9月から10月にまたいで運用するとカレンダICに対して読み書きが出来なくなる、  および、新規ボードまたは電池横のショートピンを抜き差しし、カレンダICを  初期化後に9月が書き込めない不具合を修正。  上記不具合のため、10月以降に再起動すると1970年1月1日を指す。  時刻設定を行うとLinux自身の時計は修正されるが、再起動すると1970年になる。